リタイアすることは人に言うべきか
こちらのブログは本当に久しぶりの更新になってしまいました。
ブログ、特に投資ブログの更新はネタ探しと継続が難しいです。。
ということで、30歳1000万円でリタイアしたミクさんのブログを読んで、自分の考えをまとめる記事を書こうと思います(他人頼り
ミクさんのブログはこちら
勝手にミクさんの特徴をまとめさせていただくと、
リタイア年齢:30歳
資産:1000万円(150万の自宅+現金850万)
月の支出:3万円(住宅費は年間3万円の固定資産税のみ)
キャッシュフロー:年3回の治験で年間30万円+ブログ収入年間8万円
価値観:節倹を楽しみ(ガス未契約らしい)、治験以外は働かない、住民税非課税世帯、
煩わしい人間関係は切り捨てる、学ぶことが楽しい、税金は国保の年2万のみ
ということで、「治験以外は働かない」部分以外は僕と非常に近いです。
ですので、ブログやYouTubeを参考にさせていただいています。
金村さんやミクさんなど、リタイアの先輩のブログを見て参考にさせてもらっていますが、ここで今一度、「自分が本当にやりたいリタイア像」を明確化しようと思いました。間違ったリタイアで後悔しないためにも、ゴール設定重要。
まず言葉の定義ですが、
アーリーリタイア:「(個人的には40歳以下で)若くして仕事を辞めて働く必要がない」
セミリタイア:「嫌な仕事を辞めて、好きな仕事を気ままにやりつつ食えている」
あたりかなと思います。
世間では50歳で退職をアーリーリタイアに分類していますが、僕はそんな次元の話をしていない。ミクさんの記事でもありましたが、更に35歳以下でのアーリーリタイアをスーパーアーリーリタイアと分類したとすると、僕が目指すのはこれ。今32歳なのですが、来年には「スーパーアーリーセミリタイア」を目指したい。
アーリーリタイア、特にFIRE界隈には、不労所得で生きることで全く働かないというニュアンスが少しあるのですが、僕は好きなことなら価値を生み出したり働くことは厭いませんので、完全無職ではなく、起業で好きなことでわずかでも稼ぐと思います。(もちろん大きく稼ぐことも狙いつつ)
したがって、セミリタイアには資産規模が一番の問題ですが、資産規模が1000万円以下と小さくても、日々のキャッシュフローが期待できるので、少しでも早くセミリタイアしたいと考えています。
前置きが長くなりました。
久しぶりの更新ということで、現在の自分の考えの大前提を振り返りました。
ここから本題の、「リタイアすることは人に言うべきか」です。
ミクさんの主張は、
①人に言うとそれだけで満足してしまう
②ドリームキラー(批判的な人)が現れる
ので、親といえどもリタイアを公言しない方がいい、というものです。
僕としては、
「セミリタイアキャラとしてのポジションでお仕事欲しい」ので人を選んで公言しようかと思っています。特に親族に対しては、お金に困らないようお手伝いしたいと思っているので、FPとして住宅や相続のコンサルをしてあげたいと思っています。(一族で反映するの大事)
その時、自分がお金に不自由なく暮らしているというのは、説得力のある権威性になると思うのですよね。(お金に自由になれてないFPってなにをプラン出来てるんだよ信用ならん、という感じですもんねw)
ただやはり、セミリタイアは世間では際物扱いされると思うので、怪しい奴というレッテルを貼られ不利益を被ることもありそうです。仕事をする際には、自分のイメージを大切にし、仕事ごとにステータスを変え、リタイア公言には慎重になるべきでしょう。
それでは今回はこのあたりで、最後にミクさんのよく使う顔文字で失礼します😘